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歯列矯正

マウスピース矯正を始めて後悔!デメリットが多い?途中でやめたくなる理由とは

マウスピース矯正を始めてから、思っていたよりもしんどくて後悔している人もいるのではないでしょうか。

 

私は現時点で約1年くらい経過したのですが、続けて行く中でやめたい思うことがあります…。今回はその内容を紹介していきたいと思います。

これからマウスピース矯正を始めようか考えている人は、まずこちらの記事を参考にしてみてください。

マウスピース矯正をやめたくなる理由

主な項目をは以下があげられます。

・装着時間が決まっている
・食事に制限がある
・アタッチメントをつける
・計画とおりに進まない
・面倒くさい
・矯正代の他に費用がかかる

装着時間が決まっている

歯を計画とおり動かすために、1日22時間以上装着していなければなりません。予定があっても最低20時間以上。

つまり食事以外はずっとつけていることになります

いくらつけ外しができても、結局はほぼ1日中マウスピースをはめないといけないのです。

食事に制限がある

装着時間が決まっているので、「ながら食い」「だらだら食い」ができません。間食をする場合もマウスピースを外さないとダメなので、食べるのが好きな人にとっては非常に辛いです。

また、マウスピースをつけている時の飲み物は水しか飲めません。お茶やコーヒー、ジュースなどを飲むと歯に着色し、糖分が密着してしまうことで虫歯になるのでNGなのです。

私は昼飲みが好きで、寝る時間までだらだら飲み食いするのが大好きなのですが、それができないので何とか我慢している状況です;

後述しますが、「今日はごほうびデー!」と思って長時間マウスピースを外していると後々大変な思いをするので要注意です。

アタッチメントをつける

アタッチメントとは歯と同色の樹脂を歯の表面につける突起物です。

私の場合、矯正方法で最も目立たないプランだと思ってマウスピース矯正選びましたが、こちらとゴムかけを行って歯を動かすことになりました。

アタッチメントは自分の歯に近い色でつけてもらえるので、ガッツリつけている感はありません。ですが横から見ると突起が分かりますし、ゴムかけとセットになると余計笑った時の見え方が気になってしまいます。

計画とおりに進まない

どれだけルールを守っても、歯の動きによっては個人差があるため、予定どおりに終了しないことがあります。

特にマウスピースは自分で取り外しが可能なので、少しでも気が緩んでしまえばあっという間に期間が延びてしまうことも。

私は早く終わらせるために交換期間を勝手に早めてしまった結果、延長してしまいました。とにかく医師の判断はしっかりと守ることが重要です。

面倒くさい

正直毎回つけ外しをするのが面倒くさいです。そのままごはんを食べたいし、ジャンキーな飲み物だって飲めればいいのにって思います。笑

マウスピースの装着ルールによって今までの生活に制限ができるのでストレスが溜まります。

あと通院しなければならないのもしんどいです。仕事をしているとすぐに行くことができないので、仕事帰りか休みの日に時間を確保して行く必要があります。

とはいえ遅い時間だと歯医者さんが閉まるし、人気の曜日だと混雑して予約がとりにくかったりとスムーズに進まず。でも行かないと計画とおりに進まなくなって矯正期間が延長するし…。あ〜〜〜メンドクサイ。

こんな感じでやる気を失ってしまうのです。

矯正代の他に費用がかかる

マウスピース矯正の費用は数十万と高額ですが、これを支払っただけでは終わりません。定期的に通院して診察やメンテナンスするのでそのたびに費用がかかります。

遠い歯医者さんなら交通費も発生しますし…歯の治療ってホントお金がかかりますね;

サボるとどうなる?

「もういいや」と思ってサボるとこんな症状が出てきます。

・はめるときに痛みを感じる
・浮いたりはまらなくなる
・矯正期間の延長

はめるときに痛みを感じる

年末年始はハメを外して、起きたらすぐにマウスピースを外して食っちゃ寝していました。するとマウスピースを装着する際昨日はなかった痛みが。

しかし「年末年始は楽しむもの!」と思い、ジンジンするのを我慢して1週間ほど堕落生活を送り続けました。笑

浮いたりはまらなくなる

堕落生活を続けた結果、次のマウスピースへ交換するときに一発ではまらない事態。間違って一個飛ばした枚数を装着してるのかと思ったくらい見事にはまらず。

何とか指で押し続けて装着しましたが、まあ〜〜〜痛むわ浮きが出るわで大変でした。

矯正期間の延長

本来であれば痛みやうまくはまらない場合は交換時期を延長するべきなのですが、何が何でも早く矯正を終わらせたかったため、そのまま新しいマウスピースへの交換を進めていきました。

その結果、計画とおりに歯が動かなくなり、矯正期間を延長することになりました。

別記事で紹介してますが、私の場合は通常時も交換時期を守らず進めた愚か者でしたので見事に影響が出た次第です;

以下の記事が参考になればと思います。

マウスピース矯正は交換時期を守らないとどうなる?〜リアルな失敗体験談〜今大人気の歯列矯正、『マウスピース矯正』。 現在この方法で矯正中なのですが、はやく終わらせるために交換時期を守らなかった結果、作り直しになりました…。 これからマウスピース矯正を始める方、今進めている方には同じ失敗をしてほしくないので、体験談をもとに記事を書いていきます!...

矯正期間をどう乗り越える?

では実際にどうやって毎日を過ごしていけば良いのでしょうか。

ダイエットに繋がると考える

食事に制限があって「だらだら食い」「ながら食い」ができないと紹介しましたが、逆に考えるとカロリー摂取の時間もだらだら発生しないということ。

間食するたびにマウスピースを外すのが面倒であれば、我慢して「ダイエットに繋がる!」と考えばいいのです。お腹が空いたら水を飲んでカロリーゼロにしてしまいましょう。

強い意思を持つ

正直これがもっとも重要なポイントだと思います。

矯正中はいろんな面で制限がありますし、順調に進まないことがあると途中でやめたくなってしまいますよね。

でもそこで諦めてしまうと、せっかく高額費用を払って時間もかけてきたのに、今までかけてきたものが全部無駄になってしまいます。

矯正を始めた理由はそれぞれありますが、少なくとも

  • 噛み合わせを良くしたい
  • 歯並びをキレイにしたい
  • 健康な自分でいたい

といった考えがあったのではないでしょうか。

矯正を始める前に感じていた悩みは、自分の努力と引き換えに手に入ります。くじけそうになったら最初に悩んでいたことを思い出して、「解放されればもう悩まなくていいんだ!」と思い、もう一度矯正と向き合いましょう!

矯正終了後の自分を想像する

矯正から解放されたときの自分を想像してみてください。

笑った時の歯並びがキレイになっているのが楽しみですよね?噛み合わせも良くなるので、ご飯も美味しく食べることができて良いことだらけです。

あと人によっては食事制限効果でダイエットに成功し、見た目がスッキリするなんてことも。

今まで抱えていた悩みがなくなって自信が持てるようになるますよ!

バレない歯列矯正を考えている人は『マウスピース矯正』がおすすめ!コロナ禍でマスク生活が当たり前となった生活。今のうちに「歯並びを直したい!」と考えている方もいるのではないでしょうか。 いろんな矯正方法がある中マウスピース矯正を選んだのですが、とても続けやすいのでオススメしたいと思います!...

まとめ

今回はマウスピース矯正の大変な部分をお伝えしました。

「矯正なんてしなければ良かった」と思うときはやってくると思いますが、終わった後には必ず今の自分よりも満足することになります。矯正中は、

・ダイエットに繋がると考える
・強い意思を持つ
・矯正終了後の自分を想像する

の考えを大切にして、未来の自分のためにも乗り越えましょう!